SSLは2年3年の複数年がオススメ。

■SSLは複数年がお得!!

SSLサーバ証明書は、毎年更新するものって思ってませんか?
実はSSLは最長3年(Googleのゴタゴタがあって2年を推奨)の期間のものも販売してるんです。
「知ってるけど、でもお高いんでしょう。」
そう複数年分なので、出て行く金額は大きいです。
でもその分割引がきいているので、単年のものを数回買うよりはお安くなります。
そこまでガッツリお安くなることはないですが、

メリットとしては、

・SSLのインストールを毎年しなくてすみます。
・認証手続きするのに毎年上司や取引先さんにお願いすることもなくなります。

複数年のSSLを購入する動機としてはこれって案外大きくないですか?

あとSSLのインストールをシステム会社などに外注している場合、
SSLの費用に加えて発生していたインストール作業費がなくなるんですよ。
少しでも経費を抑えろと言われてる方は、SSLを複数年に変更するだけで
減らすことができるんですよ。枚数が増えれば増えるほど、お得に。
下記当サイトがおすすめの代理店の証明書の値段となります。

キャンペーンなどでさらに安くなったりしますので
小まめに代理店のサイトをチェックすることをオススメします。

2017年4月管理人調べ

認証局 商品 年数 価格 値引率 代理店
グローバルサイン クイック認証SSL 2年 ¥30,000  54% ドメインキーパー
企業認証SSL 2年 ¥49,000  57% ドメインキーパー
EV SSL 2年 ¥138,000 43% ドメインキーパー
シマンテック セキュア・サーバID 2年 ¥117,500 23% ドメインキーパー
3年  ¥169,700 24% ドメインキーパー
 セキュア・サーバID EV 2年 ¥257,200 18% KDDIウェブ
 ジオトラスト クイックSSLプレミアム 2年 ¥26,000 52% ドメインキーパー
3年 ¥38,000 51% ドメインキーパー

複数年のデメリットとしては、
企業実在証明のSSLで組織が変わったときに、サイトシール内の情報を変更できないため、
シール内の情報を変更したい場合は、残期間を捨て、新規にSSLを発行する必要があります。

よくサーバを変更したら買い直さなきゃいけないと思っている方が多いですが。
コモンネームに変更がなければ買い換える必要はございません。
新サーバに今使ってる、証明書と秘密鍵を導入すればそのまま使えますし、
秘密鍵がわからない場合、認証局が新しい証明書を無料で再発行してくれます。
なので、組織情報が変わらないなら複数年での購入がオススです。