輸入SSLと国内正規発行SSL

国内正規販売SSLと輸入SSL

国内で流通しているSSLには、国内認証局が発行したSSL、海外の認証局で発行されたSSL(輸入SSL)とあります。
ほとんどは国内認証局で発行されたSSLが主流だと思いますが、海外認証局が発行したSSLを利用している方もいます。
国内にあるのになぜ輸入するの?って疑問に思うかと思いますが、シマンテックやジオトラストなど、
海外で多く販売されている証明書は、海外からも購入で、格安に購入することが可能です。
このような輸入SSLを販売している代理店は、検索するとたくさんでてきます。

正直、国内発行SSLと海外発行SSLにSSLの基本機能の違いはありません。
機能に違いがないなら、安いなら輸入SSLを買ったほうがいいんじゃない?
って単純に考えるのは危険です。なぜならば
輸入SSLは国内の認証局のサポートを受けることはできません。
企業サイトやクライアントサイトで利用するのはかなりリスキーです。

なおジオトラストのサイトでは、輸入SSLについて注意喚起してます。

輸入版ジオトラスト製品についてのご注意事項
当サイトでは、安くSSLを購入したいならば、国内正規販売代理店からの購入をオススメします。

正規販売代理店は各認証局のサイトに紹介されています。

シマンテック サーバID 再販パートナー
ジオトラストパートナー一覧
サイバートラストパートナー一覧

※グローバルサインはパートナーの紹介ページはなし
国内代理店はたくさんありますが、一般の個人が伊藤忠などの大手商社から
購入するのは困難なので、WEBで申請申し込みができるドメインキーパーがオススメです。