- SSL証明書 最安値サイト比較(認証局正規代理店のみ)
認証局 | 商品名 | 定価 | ドメインキーパー | KDDI | さくらインターネット | Xserver SSL |
デジサート | セキュア・サーバID | ¥89,100 | ¥64,993 | ¥58,850 |
¥89,100 | |
セキュア・サーバID EV | ¥178,200 | ¥121,066 |
¥141,900 | ¥178,200 | ||
グローバルサイン | クイック認証SSL | ¥38,280 | ¥11,000 |
– | ¥38,280 | |
企業認証SSL | ¥65,780 | ¥20,570 |
– | ¥65,780 | ||
EVSSL | ¥140,800 | ¥72,160 |
– | – | ||
ジオトラスト | クイックSSLプレミアム | ¥34,430 | ¥7,892 | ¥16,500 |
¥15,950 |
¥15,400 |
2024年3月管理人独自調べ
ドメインキーパーが春のキャンペーンを開催中です。新規申し込みのみですが、ドメインキーパー以外で購入したSSLの更新も対象となっているので購入、かなり安く更新できます。
■SSL証明書の選び方
SSL証明書は、デジサート(旧ベリサイン)、グローバルサイン、ジオトラスト、サイバートラストなどの認証局が発行しています。
各認証局ではいろんな種類のSSL証明書を販売しており、実際どの証明書を導入すればいいのか。なかなかわかりづらい部分があると思います。
以下、私見となりますが、証明書について紹介いたします。
■SSLサーバー証明書はなぜ必要?
SSL証明書には、サイトを運営する団体や個人の実在性を証明する機能とウェブサイトとクライアント間の通信を暗号化する機能があります。
この機能を用いることで安全なウェブサイトの通信環境を構築し、ウェブサイトの訪問者に安心して利用してもらうことができるようになります。
ECサイトや資料請求サイトなどでは、どこの誰が運営しているか認証局により証明されていること、通信が暗号化されていることで、ユーザーは安心して個人情報やクレジット情報を送信することが可能となります。
※今では当たり前のことですが、未だにSSLが導入されていない企業コーポレートサイトの問い合わせページが多々見受けられます。サイトをどんなに綺麗に作っても、見る人が見たらイメージ悪くなります。
■どの認証局の商品を選んだらいいのか
SSL証明書は認証局選びは、正直選任者の好みです。
知名度やブランド力が高いシマンテック、ベリサインと聞けばわかる人が多いと思います。
ネット普及期世代の人達は、SSLといったらベリサイン(現:シマンテック)だと思います。現在も世界シュアNo.1と
サイトにのっていますが、日本国内ですと、1位はGMOグループのグローバルサインとなっております。他の証明書も国に寄ってはシェアNo.1だったりします。
(どの認証局もうちが一番と書いてますので・・・。)
なので認証局=ブランドとして、予算にあわせた認証局を選択すればいいと思います。
■証明書の種類
大きく分けて3種類ありますが、暗号化の強度はすべて同じとなります。
ドメイン認証からEV認証まで値段による暗号化強度は変わりません。
認証レベルの違いによっての信頼性の違いとなります。
ドメイン認証(DV)
一番安く審査が早いものとなります。ドメインの所有者や管理者宛に認証局からメールを送信し、
正しく届くか確認し、ドメイン(WEBサイト)の所有者と実在しているのか証明するものとなります。
個人でも取得が簡単にできるため、個人運営のサイトで利用する場合、こちらを選択することとなります。
対象:グローバルサイン クイック認証SSL
ジオトラスト クイックSSLプレミアム
※悪意のある第三者でもドメイン所有者として実在すれば証明書が発行される可能性があります。
そのため認証レベルはかなり低いですが、発行が早く安いです。
企業実在証明(OV)
企業実在認証とは、証明書に記載される組織が法的に存在すること、またその組織が証明書に記載される
ドメインの所有者であることを認証するものです。証明書に記載される組織名は偽装ができないため、
アクセスユーザは証明書(シール)を確認することで、自分がアクセスしたURLの運営組織を知ることができます。
信頼性はドメイン認証と比較にならないくらい上がります。
法人サイトでの導入の場合、企業実在証明がスタンダードな選択ではないでしょうか。
対象:グローバルサイン 企業認証SSL
シマンテック セキュア・サーバID
EV認証(EV)
ドメイン認証・企業の実在性認証の他、申請責任者の権限や実際に事業を行っている住所の確認を行い、
より厳格な審査によって発行されます。EVが導入されたサイトでは、ブラウザのアドレスバーが緑色になり
視覚的に安全なサイトであることをアピールできます。銀行や公共機関での導入が多い。
対象:シマンテック セキュアサーバID EV
グローバルサイン EV SSL
じゃーどこで買う?
SSL証明書は認証局で直接購入できます。たぶん直接購入されている方が多いと思います。
でも認証局には代理店といった制度があり、認証局より格安で販売している代理店が多数あります。
いろいろなサイトを見て比較してわかるのは、どこで買ってもSSL証明書は同じってことです。
どこで買うか迷うならまずは、ドメインキーパーで買ってみることを管理人はオススメします。